【北海道地震】震源地から約35kmの場所に住む記者が体験した地震発生〜現在に至るまでの現場レポート

すでに報じられている通り、2018年9月6日午前3時ごろ、北海道胆振地方中東部を震源地とする地震が発生した。筆者(K.ナガハシ)の住む地域は震源地から約35Kmのところにある恵庭市だ。地震発生から現在に至るまで、身のまわりで起きたリアルな状況をお伝えしたい。

地震発生時、ベッドに入ったばかりだった筆者は「ドンッ」という窓ガラスの割れる音を聞き、反射的に飛び起きた。その後、さらに激しくなるガラスの振動音と部屋の揺れ。記憶を辿ると、縦揺れのあと、横揺れが始まって、どんどん激しくなっていったような感覚があった。

・停電に

部屋のテレビをつけると、震源地は北海道胆振地方中東部で、最も強いところで震度6強とのこと。大きな地震が少ない北海道で、ここまで強く揺れたとなると建物や土地の被害状況はどうなっているのだろうか……と思った次の瞬間、部屋の明かりもテレビも消えて停電になってしまった。

回数は覚えていないが、その後も単発的に揺れがあり、そのたびに目を覚ましながら、気づけば朝になっていた。再び電気が通っているかどうかを確認してみるが、残念ながらまだ復旧していない。しかし、水とガスが使えるのは不幸中の幸いである。

・街の状況

周辺の状況を確認するため車で札幌に向かったところ、ほとんどの信号機は機能していない。

営業しているスーパー、コンビニ、ドラッグストアには人だかりができていて、給油対応している数少ないガソリンスタンドには、どこが最後尾がわからないほどの車が列を成していた。


・ノートパソコンとiPhoneが役立った

ちなみに昨晩は、懐中電灯やモバイルバッテリーのほか、iPhoneのライトとノートパソコンが非常に役立った。iPhoneのライトは非常に明るく部屋全体を照らし、ノートパソコンはモバイルバッテリー代わりとなってiPhoneの充電に活用できる。

もしスマホの充電が無くなって、ノートパソコンの存在を忘れている人がいたら、ぜひ思い出してみて欲しい。

・電気や通信の状況

なお9月6日15時現在、北海道のほとんどの地域でまだ電気は通っていない。また、筆者のスマホ(docomo)の通信状況も悪化しており、電話の通話はできるもののネットがスムーズに閲覧できない状態だ。一刻も早く、電気と通信状況が回復することを願うばかりである。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24

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